「自分はダメな人間だ」と思った時。行動力を取り戻すには◯◯が必要。
自分はダメな人間だと思ってる人
今回の記事では「自分はダメな人間だ」と思っている人
に向けて、行動できるようになる考え方をお伝えします。
自分に自信がない人、自分には無理だと思いがちな人は続きをどうぞ
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生まれる悪循環
「自分はダメな人間だ」という考えの人は自分で自分の可能性を潰しています。
悪循環が生まれやすくなるからです。
- 「自分はダメな人間だ」と自己評価がマイナスになる
↓
自信を失う
↓
失敗を恐れる
↓
思い切った行動ができなくなる
↓
成果があがらない
↓
さらに「自分はダメな人間だ」と思い込む
悪循環が生まれると、だんだん行動力も無くなっていきます。
マイナスの評価をしているのは自分自身
- 一度、自分の状況を見つめ直す
ことが必要です。
自分を見つめ直すと、
マイナスの評価をしているのは自分自身
ということに気づくはずです。
「自分はダメな人間だ」
というマイナスの自己評価。
実はほとんどが、自分が勝手にしているものだったりします。
自分に対してマイナスの自己評価をしてしまう人は多いようです。
内向的な性格の人は特に。
医師の心理テストではほとんどの人が実際よりも自分を低く評価していることもあるようです。
案外周りはあなたのことをダメだとは思っていないものです。
自分一人で焦っているだけかもしれません。
周りは何とも思っていない、もしくはあなたを高く評価している可能性だってあります。
それなのに自分で自分自身を追い込んで行動できなくなるのってもったいない。
- 自分で自分の悪口を言わないようにしましょう。
行動力を取り戻す方法
悪循環のところでお話した通り、「自分はダメな人間だ」と思うと行動力が無くなります。 失敗を恐れて何もできなくなるからです。
- 開き直る
ことが大切です。
開き直ることができれば失敗を恐れることも無くなります。
悩んでいても、出世競争で抜かれたこと、自分自身が失敗ばかりした過去は変えられません。変えられないのに、焦って自分を責めても何もなりません。
自分にマイナスの評価をするよりもいっそ開き直ったほうが行動力を取り戻せます。
- 「同期が自分より先に出世した」
↓
「今後、仕事で失敗しても失敗しなくても出世競争で抜かされた事実は変えられない」
「だったら失敗したっていいじゃないか。自分一人で焦ってもしょうがない」
↓
失敗を恐れないようになり、行動力を取り戻す
発達障害など、失敗を重ねて自分を責めがちな人も同じです。
「自分は失敗することの多い人間だ」と開き直ったほうが行動力を取り戻せます。
まとめ
- 自分の悪口を言うのではなく、開き直る
この記事は以下の情報を参考にして執筆しました。
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