好きな相手にさえ電話やLINEできない人でもOK!不安を乗り越える連絡方法
連絡する行為自体が不安な人
このように思うことってありませんか?嫌いな相手でもない、むしろ今後もつきあいを続けていきたいと思っているのに電話やメール、LINEをするのに不安を感じてしまうのって不思議ですよね。今回はそんな人に向けて、どうすればいいのか対策をお送りします。
- 大切な相手なのに連絡をとろうとしたら不安に感じてしまう人
つきあいを続けたい相手なのに不安だからとつい連絡を先延ばしにしがちという人は続きをどうぞ~
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誰かと連絡することに不安を感じる人
人間誰しも不安を感じることはあります。
ですが、大抵の場合不安を感じるのはちゃんと原因があってのことです。
例えば、相手がかなり偉い立場の人だから失礼な発言して嫌われてしまったらどうしようと不安になったり、先日ケンカをしてしまったせいで仲直りしたくても許してもらえないんじゃないかと不安になったり…。相手に対して不安を抱いてしまうような、何らかの理由や原因がある場合がほとんどです。
ですが、中には相手に後ろめたさや苦手意識、やましいことがあるわけではないのに連絡を取ること自体に不安を感じてしまう人もいます。
とても良くしてくれる大好きな友人なのに、なぜか電話やメール、LINEをしようとすると不安を感じたり緊張してしまいます。
- 自分でできる程度で
「自分でできる程度」のつきあい
誰かと連絡をとるという行為そのものに不安を感じてしまう人は無理のない範囲で連絡するほうが負担になりません。
- 10秒だけ勇気を振り絞って電話番号を押す
軽く近況報告するだけにしよう、と考える
電話やチャットは無理だからLINEでスタンプだけでも送っておこう
週に一度だけ連絡しよう
というように、今の自分でも無理なくできる方法を見つけておくことです。
連絡を取ること自体に不安を感じている人にとっては「行動を起こすまで」が最も精神を消耗します。
電話なら番号を押すまで、メールやLINEであれば用件を入力しようとするまでの時間が最も勇気やエネルギーを消耗してしまいます。
逆に言えば、最初の一歩さえなんとか踏み出すことができれば後はそこまで大変ではありません。
一旦、相手に繋がってしまえば電話をかける前に感じていた不安が吹き飛んで、相手との話が弾むことだってあります。
「軽い挨拶だけなら自分にもできる、だから近況報告だけにしておこう」と思ってLINEを送ってみたら意外にも気分が乗ってきて長時間相手とのやり取りを続けた、ということも起こります。
といった場合、一度行動を起こしてしまえば、後はなんとかなります。
ですから、最初の一歩を実行するためのハードルを低めに設定することが大切です。
電話やメール、LINEが苦手な自分でも無理なく実行できる程度の方法であれば負担はぐっと減るはずです。
まとめ
- 自分でできる程度で連絡をしてみよう
連絡を取ることが不安だからといって、返事を先延ばしにしていると相手と疎遠になってしまうこともあります。今後もつきあいを続けたいと思う相手であれば、自分でできる範囲で何かしらつながりを持っていたほうが望ましいでしょう。
この記事は以下の情報を参考にして執筆しました。
『内向型のままでも成功できる仕事術』