すでに知っていることが話題になったら?超簡単!【好かれる/出世/収入アップ】に繋がるお得な聞き方
突然ですが、すでに知っている話をされた時、どんな反応をしていますか?
もうすでに知っていることを聞いても時間の無駄
と考えて、テキトーに「ハイハイ」と相づちをうっている人。要注意です。
結論から言うと、すでに知っている内容の話でも、
-
「知っているから」という先入観を捨てて真剣に聞くこと
がオススメです。
もしもすでに知っているからといって真剣に聞かなければ
- 相手が本当に言いたいことを読み取れず、コミュニケーションで失敗する
ばかりでなく、収入アップの可能性も見過ごしてしまうかもしれないのです。
今回紹介する方法を知っていれば、
- 周りに好かれる
- キャリアアップ
- 収入アップ
という流れを作ることができます。
好かれたい!キャリアアップしたい!収入増やしたい!…どれか一つでも興味があれば続きをどうぞ~
「目次」クリックで開閉します
先入観を捨てて話を聞こう
大切なことなので繰り返しますが、すでに知っている内容の話でも先入観を持たずに真剣に聞くことが大切です。
- 理由:人に好かれるために必要だから
なぜ人に好かれるために話を聞くことが大切なのか、どのようにキャリアアップや収入アップに繋がっていくのか以下、説明していきます。
周りに好かれる
すでに知っている内容でもちゃんと話を聞くことで人間関係がよくなります。
好かれる理由は次の2つです。
- ①相手の話を真剣に聞く姿勢を見せるから
②話を聞く中で、話し手に関する情報をつかむことができるから
①相手の話を真剣に聞くと人に好かれる
相手の話を真剣に聞くことは好感度アップに繋がります。なぜなら
- 真剣に話を聞く姿は相手に好印象を与えるから
です。
想像してみてください。
- ・こちらが話しているのに適当に「ハイハイ」言うだけでろくに話を聞こうとしない人 ・真剣に話を聞いてくれる人
どちらが印象が良いでしょうか?もちろん真剣に話を聞いてくれる人のほうですよね。
また、真剣に話を聞いていれば相手の話に興味を持っていることが相手に伝わります。その結果、相手に好印象を与えることができます。
②話し手に関する情報をつかめば、好かれる
先入観を持たずに聞くことで、話し手についての貴重な情報を手に入れることができます。
そして手に入れた情報を元に相手に好かれることができるのです。
すでに知っている内容の話でも話す人によって
- 価値観、考え方、感想、好み
は違ってきます。相手の話から上記のような情報を得て好感度アップのために使うのです。
- 例えば、新しくOPENした飲食店について上司が
新しく店ができたの知ってる?あそこ料理出てくるの早いらしいよ
ここで
お店できたのは、もうとっくに知ってるんだよなあ…
- 上司は時間がかかるのが嫌い、もしくは苦手
といった考え方、価値観を読み取ることができるからです。
このとき読み取った相手の価値観や考え方を有効活用できれば、相手の好感度を上げることができます。
「時間がかかるのが苦手」とわかっているので- ・企画を出す時や仕事を進める時は時間短縮を優先させる
・仕事帰りに飲みに行くときは移動時間がかからず、すぐに酒や料理が提供される店を選ぶ
などの対策をとることができます。
すると上司のほうも、おっ!こいつオレのことよくわかってるな~
といい印象を持ってくれます。
同じことを話題にしていても話す人によって
- その話題についてどう思うかといった考え方や価値観、感想
は違います。
もしも、「知っている話だから」といい加減に聞いてしまえば、相手の価値観や好みといった、貴重な情報を聞き漏らしてしまい、好かれる可能性を無意識につぶしてしまうかもしれません。
相手についての情報をつかんで、それを元に相手に好かれるような行動をとることができる、という点で話をちゃんと聞くことは有効なのです。
キャリアアップ
周りに好かれることができれば、出世に繋がります。
話を聞き流さないことで好感度や情報をつかみ、好感度を上げていくと
- ・上司に気に入られる→その上司が人事に推薦してくれる→出世
もしくは
- ・職場内で周りに好かれる→上司に「対人関係が良い人物なんだな」と思われる→上司が人事に推薦してくれる→出世
といったようなキャリアアップの可能性があります。
もちろん、人に好かれていても仕事が全くできなかったりサボったりしているようでは、よほどのことがない限り出世は期待できないでしょう。
ですが、仕事を普段から真面目にこなしていて、なおかつ上司もしくは周りに好かれる人であれば出世する確率は高くなるはずです。
収入アップ
周りからの好感度を高くして出世できれば収入が上がります。
このように先入観を持たないで話を聞くことには人間関係・キャリア・収入の面でメリットがある、というわけです。
まとめ
-
以前聞いたような話でも聞き流さず、ちゃんと聞こう
- 理由:どんな話でも貴重な情報源になるから
対策:先入観をもって人の話を聞くのはやめる
知っている話だからといって聞き流していると、せっかくのチャンスに気づかずに成功を逃しているかもしれません。
今回の記事で、皆さんが聞き方を変えて成功できるきっかけになれば幸いです。
この記事は以下の情報を参考にして執筆しました。
『誤解されない話し方』