TSUTAのブログ

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無駄な買い物は「安いから」「ついでだから」が原因!対策2つお伝えします

つい無駄な買い物をしてしまう人

  • つい余計な物まで買ってしまって、いつの間にか財布の中のお金が無くなってる!
…と慌てたことはありませんか?

今回はつい無駄な買い物をしてしまう、といった人向けに送りたいと思います。

今回の内容は以下の通りです。
記事の内容
  • 無駄な買い物を減らすための対策

無駄な買い物をやめたい!という人は続きをどうぞ~

「目次」クリックで開閉します

「安いから」「ついでだから」をやめよう

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無駄な買い物を減らしたければ、「安いから」「ついでだから」という理由での買うのをやめましょう。
元々欲しいと思っていなかったものまで買ってしまうからです。

例えば、
  • 「値札の70%OFFの文字を見て、これは安い!と思って大して欲しくなかった服を買ってしまった」
    「コンビニでレジの横にあった肉まん。買うつもりはなかったのに他の買い物のついでに買ってしまった」

といった経験をしたことはないでしょうか?

特に疲れている時の買い物は要注意です。

「安いから」「ついでだから」といった理由で買い物しやすくなります。
「本当に必要なものなのか」という判断力が低下してしまうからです。

「安いから」という理由の場合、財布へのダメージが少ないので、簡単にお金を使ってしまいます。
たとえ無駄なものであっても、です。

「ついでだから」という理由の場合、買い物をする時にハッキリとした理由はありません。
「持っていても困らないだろう」「いつか役に立つ時が来るかもしれない」「なんとなく」でお金を使ってしまいます。
欲しいと思っていなかったものまで買ってしまいます。

「安いから」「ついでだから」という思考は無駄な買い物を招きます。
「本当に必要なものだけを買う」という意思を持って買い物するようにしましょう。

「安いから」「ついでだから」の買い物をやめるには
  1. 買う物の値段を事前に調べ、必要最低限だけ持ち歩く
  2. 出費をメモし、一週間ごとに振り返る
といった方法が有効です。以下、詳しく説明します。

財布に入れるお金は必要最低限

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「安いから」「ついでだから」による買い物を防ぐためには、財布の中に余分なお金をいれないことです。必要な金額だけ持ち歩くようにしましょう。
  • 一日分の食材を買うのであれば、食材分だけを持ち歩く。
    イベントに行くのであれば、入場料と交通費、お土産代、食事代だけを持ち歩く。

といったように。

財布の中に必要最低限のお金しか無ければ、不必要なものにお金を使わなくなります。
「手持ちのお金が無いから仕方がない」と諦める気持ちになります。

※主婦の人で、「千円だけ所持して食材を買いに行く」というゲームをしている人もいるそうです。足りるか足りないかのスリルを味わうことができて面白いそうです。

持ち歩いている必要最低限のお金を超えた買い物は無駄な買い物です。買い物をしていてお金が足りなくなったら「これが自分の身の丈にあった出費だ」と考えるようにしましょう。

財布に入れる金額

なお、財布の中に入れておく金額がわからない、という人は
  • ①まず必要なもの(買おうと思っているもの)をメモする
    ②ネット参考に、大まかな値段を調べる
    ③調べて、必要な金額だけ持っていく

といった方法を試してみてください。

事前に値段を調べておけば、会計時に金額不足に気づいて慌てる、といったリスクを減らせます。

ただし、できるだけ最新の情報を調べるように注意してください。
「以前はこのくらいの金額だった」と思ってお金を用意した場合、会計時になって不足に気がつくことがあります。
例えば、店側が先月から値上げした場合、など。

予想外の出費に慌てないためにも、事前に値段は調べるようにしましょう。

出費を記録し、一週間ごとに記録

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「安いから」「ついでだから」という理由で気軽に出費する生活を続けていると無駄な買い物が習慣になってしまいます。

簡単でいいので、必ず出費をメモしてください。
そして、日々メモした出費は一週間ごとに振り返るようにしましょう。

なお、財布の中に入れておく金額がわからない、という人は
  • ①一週間ごとに合計を出す
    ②「別に買う必要なかった」と思うものに印をつける

と言った方法です。

メモしておくことで何にお金を使ったかという記録が残ります。
振り返ることで、自分が無駄な買い物にどれほどお金を使っているかわかるので、自ずと気軽な出費もなくなります。

いつの間にか財布からお金がなくなってた!という人はぜひ試してみてください。

まとめ

無駄な買い物を減らすためには
  • 「安いから」「ついでだから」という理由で買うのをやめる
「安いから」「ついでだから」の買い物をやめるには
  1. 買う物の値段を事前に調べ、必要最低限だけ持ち歩く
  2. 出費をメモし、一週間ごとに振り返る
といった方法が有効。

この記事は以下の情報を参考にして執筆しました。
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