続ける?あきらめる?迷った時の判断基準お伝えします
続けるかあきらめるか迷っている人
このまま努力を続けるか、あきらめるかのどちらかを選ばなければなりません。
今回の記事では、努力を続けるか、あきらめるか迷った人向けの判断基準を中心にお送りします。
- 努力を続けるかあきらめるか迷った人向けの、
あきらめるほうを選ぶ判断基準
努力をいつまで続ければいいのかわからない!という人は続きをどうぞ~
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あきらめる判断基準
結論から言います。
- できないことが明らかになった時
集中的な時間と回数が必要
一回や二回手をつけて結果が出ないと、すぐにあきらめる人がいます。
ですが、少ない挑戦回数だけで「できない」と決めつけてしまうのは少々早とちりです。
- 時間と回数をかけて一つのことに集中的に取り組む
1ヶ月一つのことに集中的に取り組んで結果が出なければ、あと3ヶ月続けてみる。
3ヶ月でも結果が出なければ、あと半年続けてみる。
1回集中的に取り組んで結果が出なければ5回目、10回目…
といったように経験時間と回数を重ねてみるのです。
個人差も考慮
できないかが明らかになるまでに必要な時間と回数は個人差があります。
生まれつきの能力や環境などに個人差があるからです。
一ヶ月でできるようになる人もいれば一年かけてようやくできるようになる人もいます。
ですから、他の人より時間や回数をかけて結果が出ないからといって「自分にはできない」と決めてしまわないようにしてください。
見えてくる打開策
時間と回数をかけたのにできないことがわかってしまうとがっかりして立ち直れなくなりそう…といった意見もあるかもしれません。
ですが、できるだけのことをやったら何らかの打開策が見えてくることもあります。
時間と回数をかけて取り組んでいく間に、知識や技術を持つ人と出会う機会に恵まれるかもしれません。
自分より知識や技術を持つ人と組むことで不可能が可能になることもあります。
まとめ
- ・諦める選択肢を取るのはできないことが明らかになった時
- ・できないことが明らかになるのは?
→時間と回数をかけて一つのことに集中的に取り組んだ後
できないことはさっさと諦めたほうが効率良い生き方だという意見もあります。
ですが、すぐに諦める生き方を続けていると次第に何事にも本気にならない人生になってしまうのではないでしょうか。
身体的、精神的、金銭的にもうこれ以上無理、という段階まで続けてみるのもアリかと思います。
この記事は以下の情報を参考にして執筆しました。
『ゆったり生きる「踊り場」の見つけ方』